南薩グルメとめぐる絶景photo trip

1日目

11:00 「だしとお茶の店 潮や、」

12:30  「瀬平公園」

13:00  「開門山麓自然公園」

14:45  「山川製塩工場跡地」と「たまて箱温泉」

16:00  「砂湯里〜さゆり〜」

17:00  「野菜菓工房 楓 fu-」のオードブルと「浜田鮮魚」の刺し盛り

17:30  「ふたつや、」にチェックイン

18:00    浜辺散策と夕焼けビール

19:00    コスパ最強晩ごはん

21:00    旅の記録をスライドショーで振り返り

2日目

9:00    宿のキッチンで朝食

10:15 「釜蓋神社」

11:00 「番所鼻自然公園」と「タツノオトシゴハウス」

12:00 「AB-cafe」

12:30   茶畑山頂にて感動ランチ

13:15  「宮原光製茶」

14:45 「知覧武家屋敷庭園」と「知覧農園」

16:00    それぞれの帰路へ

周辺スポットとの距離🚗(地図)

1日目 

AM 11:00 「だしとお茶の店 潮や、」にて季節のだし茶漬けランチ

仲のいい友達と集まって、ほんと久々の旅。

南薩の絶景をカメラに残しつつ、ご当地グルメを食べまくって、夜更けまで語り尽くしたい。そんな思いをそれぞれが持ち寄って、旅がスタート!

鹿児島市内から車で1時間、今夜の宿「ふたつや、」の向かいにある「だしとお茶の店 潮や、」に到着。季節のだし茶漬けでまずはランチ。あったかお出汁でカラダもほっこり。

PM 12:30 大海原と開聞岳をバックに自撮りが映えるポイント、「瀬平公園」

ランチ後は指宿方面へ車を走らせてみる。

近づくにつれて迫力を増す薩摩富士。そして東シナ海の輝く水面、潮の香りに波の音。海岸線のドライブはいつ走っても心が澄んでいく感じ。

しばらく走ってると絶対スルーできない 「瀬平公園」が目の前に。

ここは、開聞岳と海をバックに自撮りが映えるマストポイントだから寄っとかなきゃ。

PM 13:00 芝生さんぽとトカラ馬に触れ合える「開聞山麓自然公園」へ 

 登山好きの友達から教えてもらった「開聞山麓自然公園」に到着。ここは開聞岳の登山口らしく、いつか4人で登ってみたいね、なんて言ってみる。

車で入園ゲートをくぐったら、すぐに野生のトカラ馬が放し飼い。

おすすめは第一展望台。芝生さんぽを楽しみながら、よそでは出会えないトカラ馬も一緒にパシャリ。

近づきすぎ注意って書いてあるけど、ゆっくりそばに寄るとお利口さん。

公園内を車で上に上に登っていくと「開聞岳」」の3合目辺りまで行けるので、新しい絶景にも出会えて大興奮!

見たことのない南薩の絶景が一望できて、キラキラ輝く池田湖や茶色い山肌の桜島まで見渡せて、ぜーんぶ写真に撮ってみる。

 

PM 14:45   山川製塩工場跡も自由見学できる、オーシャンビューの露天風呂「たまて箱温泉」

ひとしきりはしゃいだ後は、ちょっと早めの温泉タイム。

露天風呂のみの温泉が近くにあるって情報をGETしたから、満場一致でココに決まり。

お風呂に入る前にちょっと歩いて、海岸そばにある「山川製塩工場跡」を見学。

案内板をよく読んでみると、当時の塩田跡と泉源が残っている場所は極めて稀だそう。

モクモクと煙があがってて、プシューっと温泉が吹き上がってる中を歩いてると、ミストのように顔にふりかかってくるし、カメラのレンズも曇って大笑い。

そろそろお風呂行こうよっ!て誰かが言ってくれたおかげで、みんなの矢印は「たまて箱温泉」に。開聞岳ビューの露天風呂は初体験。

 

PM 16:00  「砂湯里〜さゆり〜」にて、スメで蒸したタマゴを食す

たっぷり景色を味わって、おしゃべりしながらのんびり湯浴みした後は、やっぱりスメで蒸した何かが食べたい。

温泉の蒸気で蒸しているから、ほんのり硫黄の香りがして、ちょっと燻された感のあるタマゴとさつまいもが絶品!

PM17:00   ココロとカラダに染みる、美味くて映える夕食。

今夜の晩ご飯は、自家製の旬野菜をふんだんに使った「野菜菓工房 楓 fu-」のオードブルと、近海でとれた新鮮なネタを盛った「浜田鮮魚」の刺し盛り。

女子旅には、コスパ抜群でオシャレなご飯がないと。

 

PM 17:30 今夜の宿、古民家の一棟貸し「ふたつや、」へ

「野菜菓工房 楓 fu-」から車で10分、夕飯も揃ったことだし、今夜の宿「ふたつや、」へ。

宿が女子旅プラン限定で出してるサービスの、ウェルカムドリンクの知覧茶と山盛り芋けんぴを頬張りながら、チェックイン。

もうすぐ夕食なのに、ついついつまんで食べちゃう。

PM18:00   夕焼けサイダーと夕焼けビール

ちょうど夕暮れ時だから、歩いて海岸へ。

鹿児島の端っこで出会えるのは、空気が澄んだ時にだけ望むことができる離島。

防波堤に座ってご当地サイダーやビールで乾杯するのもこの旅ならでは。

PM19:00   驚かずにはいられない!「だし」「お茶」「焼酎」が飲み放題

宿に戻ると、”鹿児島焼酎飲み放題”のサービスが。普段飲み慣れない女子も、ちょっとずつ色んな種類が飲めるから嬉しい。

「潮や、」のお出汁とお茶も自由に使えるから、お吸い物とお茶も準備して、さぁ宴会スタート!

PM 21:00 一日の終わりに旅の記録をスライドショーで

宴会の続きは、プロジェクターで映し出す今日の旅の記録を観ながら。BGMを流しながら大画面で観れるなんて、極上の幸せ。

道を間違えたり、遠回りしたりと色々あったけど、サイコーの一日だったよねって、今日イチの盛り上がり。

話は尽きないし、全然眠くもないけど、明日のために寝なくちゃ。

ここでしか話せないナイショな話もちょっとだけして、おやすみ。

明日もどうか晴れますように。

2日目

 

AM9:00 みんなで作るからイイ、朝ごはんとモーニングコーヒー

爽やかな朝。縁側から少しずつ陽の光が入ってきて心地いい。

のんびりとお茶を淹れて、キッチンで朝ごはんを作る。

さぁ、今日はどんな風景に出会えて、どんなご当地グルメが食べれるかな。

AM10:15 釜の蓋を被って願う、パワースポット「釜蓋神社」

チェックアウト後は、岩礁が突き出たところに神社なんて珍しい、”勝負事”にご利益がある「釜蓋神社」へ。

釜の蓋を頭に乗せたまま願い事をするみたいだから、一人用と二人用?を被って参拝。

どうか、みんなが幸せでいつも笑っていられますように。

AM11:00 圧倒的な透明度の「番所鼻自然公園」と、癒しの「タツノオトシゴハウス」

「番所鼻自然公園」は、サンゴが生息しているほど透明度バツグン。その周りを一周できる岩礁帯は干潮時じゃないとダメらしいけど、今日はタイミングよく歩けてラッキー!

同じ敷地内にある「タツノオトシゴハウス」の水槽にはタツノオトシゴや熱帯魚がたくさんいて、小さな水族館のような雰囲気。

タッチプールもあって、普段触れないナマコやヒトデに触れることができて、その柔らかい感触に驚き。

PM12:00 「AB-cafe」でおしゃれなランチボックスをテイクアウト

今日のランチはカフェごはんをテイクアウト。

公園内にある「いせえび荘」のカフェ、その名も「AB-cafe」。ネーミングが可愛すぎる。

ドリンクもフードも地元で生産している材料を使った地産地消のランチボックスってところがお気に入り。

PM12:30 後岳の広大な茶畑で感動ランチ。

今日のメインは、知覧茶の生産地、後岳の茶畑山頂で食べる極上ランチ。ここは穴場中の穴場。ランチボックスをテイクアウトした理由はこれ。

目の前に広がる広大な茶畑にも心奪われるけど、後ろを振り返ったら鹿児島市内が一望できて、夜なんて満天の星空やロマンチックな夜景にウットリするだろうな。

PM13:15   「宮原光製茶」にて、淹れたてのお茶に舌鼓

実は、さっきランチを食べた山頂は「宮原光製茶」の茶畑内。

帰り際、茶畑に入らせてもらったお礼を言いに店舗に寄ったら、淹れたてのお茶をご馳走に。ほわっとお茶の香りが店舗内に広がって、飲むと一瞬でココロもカラダも癒される。

PM14:45 ノスタルジーな「知覧武家屋敷庭園」「知覧農園」のスイーツ

知覧の街並みもノスタルジーな雰囲気だから、写真を撮りながら「知覧武家屋敷庭園」を散策。

立派に造られた枯山水式の庭園を巡っていると、ちょうど三時のおやつ時間。

花より団子ってことで、一旦抜けてスイーツを食べに「知覧農園」へ。

オーガニックの知覧茶を使ったスイーツが食べられる、メイン通りにあるカフェ。

しっかり歩いたし、甘いもの食べたい。やっぱ女子はスイーツLOVE。クリームブリュレにソフトクリーム、知覧抹茶セットとメニューを制覇。

テーブルを囲んで、今回の旅の話がこぼれ出る。800枚近く撮った写真を見返しながら、みんなポロポロとまた来ようねって何度も。

PM16:00   それぞれの帰路へ

しっかりとステキなことで埋め尽くした一泊二日。

おいしいものを食べて、景色に感動して、ゆったりと温泉に浸かった貴重な旅。きっとまたすぐに行きたくなるから、待っててね、南薩!!

周辺スポットとの距離🚗